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ランドセルの部位(パーツ)の名称と役割を解説!

ランドセルの部位・パーツの名称

ランドセルは150以上の様々なパーツから構成されています。
主なパーツの名称と役割を解説しますので、ランドセル選びの参考にしてください。

目次

ランドセルの部位(パーツ)名称

ランドセルの内側の名称
①冠裏(かぶせうら)

かぶせの裏側。デザインはシンプルなものや柄物など様々。
時間割が入れられるポケットがついたものとついていないものがあります。

②内張り

マチの内側。ここもデザインが様々あります。

③前ひも(前締め)

ランドセルのサイドから小マチにかけて締められた、補強用ベルト。
反射材やネームプレートなどがメーカーによって取り付けられています。

④前ポケット

カブセを開けた部分にあるポケット。
ネームカードを差し込めたり、チャックを開けた内部に「鍵フック」がついているものがあります。

ここはメーカーによって開き具合がかなり違うので、高学年になりポーチを持ち運ぶときに使いたい、鍵を入れておきたいなど頻繁に使う予定があれば、大きく開く使いやすいものを選びましょう

⑤ナスカン(Dカン)

ランドセルのサイドに取り付けられたフックのこと。バネで開閉するタイプを「ナスカン」、Dのの形をしたものを「Dカン」と呼びます。

ここに引っ掛けたものが車や自転車に引っかかり引きずられてしまうと危険なため、一定以上の力がかかると外れる仕組みになっているものを選ぶと安心

⑥小マチ

大マチの外側にある小さなポケット状のスペースを「小マチ」「細マチ」と呼びます。
ここがよく伸びて容量の大きくなるものもあります。

⑦大マチ

教科書などを入れるメインのスペースを「大マチ」と呼びます。
近年は幅が広く、大容量のものが主流。A4フラットファイルが入るかどうかがポイント

ランドセルの名称
①肩ベルトカン

肩ベルトについたDカンやナスカンのこと。防犯ブザーや鍵カバーを取り付けることができます。
防犯ブザーはサイドのナスカンに取り付けることも多いですが、肩ベルトにつけていたほうがいざという時すぐに手に取りやすく安心。
鍵っ子の場合、肩ベルトに取り付けられる鍵カバーがあると便利です。

②吊りカン(フック)

ランドセルをフックなどにかけることができる金具のことです。
無いランドセルもあります。

③持ち手ハンドル

背負わせる、ランドセルを下ろす手伝いをするときや、ロッカーからランドセルを出す時に持ち手があると便利です。
無いランドセルもあります。

④背カン

肩ベルトとランドセル本体をつなぐ樹脂や金属を使ったパーツ。メーカーにより背負いやすく軽く感じるようなさまざまな工夫がされているので、背負い比べてみると◎

⑤肩ベルト

湾曲させた形のもの、ストレートな形のもの、厚みがあるクッション材が入ったものなどさまざまあり、背負い心地が変わってくる重要なポイントです。
ベルトが交換できるメーカーもあります。

⑥背当て

ランドセルを背負った際、背中にあたる部分です。近年は色々なカラーのものや通気性のいいものなど様々あります。汗をかきやすい子には背当てカバーを使うと良いでしょう。

⑦へり

背当てとサイドのマチを縫い合わせた出っ張りのこと。
軽量にするため、へりのないキューブ型のランドセルもあります。

ランドセルの外側の名称
①冠(かぶせ)

ランドセルの顔とも言える「ふた」のことです。教科書類を雨などから守る役目を果たしています。

②鋲(びょう)

かぶせ部分にとりつけられた金具。
ハート型や石付きなど、「飾り鋲」として特長的なものが使われることもあります。

③ベロ(差込)

カブセと錠前を繋ぐパーツです。

④下ベルト

ランドセル下部から肩ベルトに繋がっているパーツです。ここにも背負いやすくする工夫がされているものがあります。

⑤錠前(ロック)

ランドセルのかぶせを留める錠前。自動開閉機能がついたものもあります。

⑥ダルマカン

下ベルトとランドセル本体をつなぐ金具のことです。丸い形をしていて、背負いやすいように回転する仕組みになっています。

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